ChieP

縞模様のパジャマの少年のChiePのレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
3.9
鑑賞後の感想を一言で表すなら
《ジワジワと締め付けられる悲劇》

ホロコーストが題材だけど、残虐な
映像シーンが無い所が秀逸な映画。

子供は、出来れば無菌室で育てたい。
=世の中の汚い部分は見せたくない。

でも子供は「冒険」が好きなので
きちんと裏側も話して伝えないと
ダメなんだよね。
これは、時代時代で変わるけど。

〓特典映像より〓
制作陣は/子供にも観てもらいたい
と思って作った、と言っていて。

でも「何があったんだか?」
解説ナシでは、子供はわからないと
思うから。
大人目線から、子供目線へ。
継承していかねばならない・・・
深い映画でした。
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