過去何度か見てるだけにさすがに『ソッチ行ったらアカンてブルーノ！Σ(￣□￣;)』と騒ぐコトは少なくなりましたけど（皆無ではない）、それでもヤッパリあのエンディングは、作り話とはいえ当時のドイツの縮図を見ているようで思うトコロが多かったり。
というか、過去何度か見てるだけに、今回は『あんな連日サボってたらさすがにバレるんじゃ』とか『強制収容所の所長って左遷じゃなくて栄転なんだ』とか『ちゃんとゾンダーコマンドがいるっ！』とか『もしかしてあのシャワー室の中にパヴェルもいた？』とか別の点が気になっちゃったりしたんだけど……静まり返ったドアの向こうを想像するのは、何度見ても難しいと感じる、そんな一作。
