ぺちぺぴお

縞模様のパジャマの少年のぺちぺぴおのネタバレレビュー・内容・結末

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

レイティング:PG-12

つら、、。
子供ながらの純粋さから、こんな悲劇に繋がるとは…。
決して、ハッピーエンドにはならないのが戦争だよなぁ。
純粋無垢で恐ろしい事実を知らないブルーノが収容所のことを親に聞いてるシーンは心が痛くなった。
自分たちがしてきた酷いことが自分の子供の身に起こって、お父さんは何を思うんだろうなぁ。

あえて戦いの前線や収容所の中を見せない所が、結末の惨さを引き立たせていて本当に辛かった。
映像と音楽が綺麗なのもね……。
少ししか描写はなかったものの、この映画にあったような迫害が実際に行われていたと思うと…本当に恐ろしい。

ブルーノとシュムールの友情が結末を知ったあとだと余計に悲しいな😢
シュムールが故意に仕組んだという可能性もあるが辛すぎるのでそうとは考えたくない…。
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