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南北酔拳のSugarOnMeのレビュー・感想・評価

南北酔拳(1979年製作の映画)
3.3
ジャッキー関連のYouTubeチャンネル「昭和クラブ」にて紹介されていて、検索したら吹替え版があったので鑑賞。

ドランクモンキー酔拳の続編らしく師匠、蘇化子(ソーハーツイと呼んでいたような)の物語で酔拳には北派と南派があり、それぞれの使い手が対決します。
蘇化子は北派で、ラスボスとなる南派の使い手は蛇拳、酔拳でもラスボスを演じたウォン・チェンリー。続編なのに違う役を演じるのは?(笑)別役同キャストだと、蘇化子の妻を演じているのは、酔拳で主人公の叔母役を演じた、リンダ・リン。しかも二人の間には男の養子がいる。矛盾だらけ(笑)

酔拳と同じ、コメディー要素がふんだんに盛り込まれていて、修行シーンもユニーク。銀行の店長らしき役には、蛇拳、酔拳でお馴染みのディーン・セキが相変わらずのあくの強い演技で笑わせてくれます。

残念なのは、蘇化子の養子のルックス。どう見てもHIKAKINにしか見えない🤣動きもキレが無い。確か、ドニー・イェンの「ドラゴン酔太極拳」でラスボスを演じた人(名前が分かりませんでした)ジャッキーが契約問題で出演出来なかったのが残念ですが、どうにかならなかったのがとても残念でした。
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