モールス

リピート 〜許されざる者〜のモールスのレビュー・感想・評価

2.0
B級映画の典型だと思いました。主人公ジャック(サイモン・ベイカー)の娘トビー(クロエ・モレッツ)が誘拐されてしまいます。事件を捜査をするFBIもイマイチ頼りにならずに、ジャックは自らが誘拐された娘の行方を追うのでした。
ジャックの過去が娘の誘拐事件をきっかけに明らかになっていくのですが、最終的にはジャックの自業自得という内容に興醒めしました。それを象徴するかのような、クロエのラスト近くの冷ややかな表情が印象に残りましたが…。
主人公のジャックも腕に覚えがあるなら、FBIなんかハナから相手にしなかったら良かったと思いますが…。隠したい過去があるなら尚更です。
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