駅 STATIONの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『駅 STATION』に投稿された感想・評価

高倉健演じる刑事、三上の離婚からの人生を3人の女性の名で、駅を舞台にオムニバスにまとめた構成。
冬の北海道ならではの雪と曇天のコントラストが印象的。
俳優陣も懐かしく味のある人ばかり出ていて、台詞が…

>>続きを読む
5.0

丸の内TOEI。追悼いしだあゆみ&八代亜紀▼ED76-511の牽く山線客レで始まる鉄道映画。新旧2色のキハ22に「新車」キハ40、レアなキユニ26やキハ24まで登場。結果、シーンつながらずカオスな増…

>>続きを読む
4.3

伊丹十三のお葬式を見るつもりが、時間を間違えこちらを鑑賞。
前知識ゼロの鑑賞だったがめちゃめちゃ良い作品で、私が子供の頃ならギリ残ってたであろう地方と列車の雰囲気が好き。映画終わってから存在しない故…

>>続きを読む

NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。

同じ倉本聰 脚本の『やすらぎの刻〜道』のある場面の元ネタとなった映画。寂しい町の小さな居酒屋で、八代亜紀の「舟唄」を聴きながら、高倉健演じる鰥の主人公が…

>>続きを読む
3.3
『昭和100年映画祭』にて。

職人スタッフと、巧い人たちで創ればこんなに素敵なんだなぁ〜と、改めて。
今観られて良かった。
リアルタイムだったら、機微は一切分からなかっただろうな〜(笑)

高倉健の渋さにやられる。

1個の事件に対して前半は追うパート、後半はその後の生活を描いてた。

これ何回も見返してやっと見終わった、ってぐらい最初の時系列が分かんなくて理解するのに時間かかりました…

>>続きを読む
d3
4.2

雪に包まれた北海道の小さな町で男の信念と女の情念が交錯する。
惹かれ合う二人であっても相手の過去はわからない。その人の口から語られることがすべて。
知らないからこそドラマが生まれる、惹かれ合う。

>>続きを読む

何なんだこのホンは。十年単位のタイムスパンを感じさせるには、いかんせん間合いがTVシリーズ過ぎ、総集編の如き圧縮具合。散文的と言えば聞こえはいいのだろうけど。吉永小百合、レコ大、桐島聡と実在の固有名…

>>続きを読む
バセ
3.9
倉本聰の脚本が女性にはこうあってほしいとの昭和男の願望で書かれており、今となっては色褪せて見え、北の国からの普遍性が感じられない
マサ
-

哀愁漂う名作。
人生の誇りと後悔に囚われ抜け出せない高倉健の表情が良い。
終盤の倍賞千恵子とのやり取りが凄く良い。
9.9割シリアスのなか0.1割ギャグっぽいのが入るのが意外と合ってた。樺太は笑って…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事