『居酒屋兆治』に続き高倉健の見逃した作品を見るシリーズ。昭和の人情物だろ?と甘くみてたら倉本聰脚本だからか“北の国から”セルフパロディ(いしだあゆみがまた浮気して北国から去るとか)含めてエンタメ寄り…
>>続きを読む倉本聰、田中邦衛、いしだあゆみ、大滝秀治…らが雪国で作り出す物語を観ていると『北の国から』を思い出す。
倍賞千恵子の美しさよ…
あの飲み屋のシーン、凄く良かった。近くにあったら通っちゃう。「今から…
現在、紅白歌合戦史を研究しているので絶好のタイミングだった。何といっても本作に記録されているのは、チータこと水前寺清子の胴上げという"伝説"が生まれた1979年(第30回)の紅白である。また、昨年大…
>>続きを読む第5回日本アカデミー賞受賞作品。
これぞ昭和映画という、人間味に溢れ胸にじんわりくる名作。
冒頭、英次(高倉健)と息子を連れた直子(いしだあゆみ)との別れ。
別れの理由はまだ明かされていない状況であ…
主人公警官の三上は上司を射殺される。
その後赤いスカートの女性ばかり襲う通り魔事件が発生。その犯人は死刑となる。
死刑となった班にの墓参りに三上は犯人の故郷へ。
そこで出会った女性といい仲になる…
時代背景と併せて評価することは自分には無理だけど、主人公からの言葉なくとも伝わってくる感情が切なくて苦しい。カメラワーク、スローモーションなどの演出と冬景色が絡み合って美しい世界観になり、また桐子の…
>>続きを読む 1981年制作、降旗康男監督、倉本聰脚本による人間ドラマの名作である。
物語はオリンピックの射撃選手でもある刑事と3人の女性の出逢いと別れを描いた人間ドラマで昭和43年からの12年間が描かれて…
高倉健と女たちin北海道
それ以上でもそれ以下でもない。
そして多分この映画に登場する女性達は男性が描く理想像であって、ファンタジーのように感じる。つまり何があっても好きな男(夫や兄や恋人)に献身…
渋い、、、。
「桐子」の話が1番好み。
なんとも言えないラスト。
「樺太まで聞こえるかと思ったぜ」にはさすがに笑った。
列車も電車も雪国ならではの味がある。
どこもかしこも雪まみれで寒そう…
とにかく見てて寒かった…!結構ハードボイルドなシーンが多くて思ってたのと違かった(いい意味で)健さんは、、健さんだった。古手川祐子むちゃくちゃ可愛かった。そしてさくら(松竹)が水商売で、タバコ吸って…
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