しゅん

拳 アルティメット・ファイターのしゅんのレビュー・感想・評価

2.5
ジャケ写を見て「おっ!ドン・フライかレミボンが主演かな」なんて思ったけど違いました。左の端っこの人が主演。
この作品のお話は兄弟のように育った二人の男がやがて進む道を分け相対するみたいな話です。
つまんないから早く戦えーなんて思いながら見てました、中々格闘シーンは様になってたような気がします。
まず和食レストランの店主を演じる船木誠勝 対 ギャングの手下のドン レミボン グレイシー一族の人の3 対 1の変則マッチ
第2試合は主人公の父親でバーの店主を演じた『狂乱のスコッチ』の名で知られたロディ・パイパー 対 ギャングの手下たち店内で行われる乱闘はプロレスさながらでさすがWWE殿堂入りレスラーだな。
クライマックスは主人公が敵陣に乗り込んでだ所 後ろからロディ 船木 グレイシーの人が来て
「俺たちもいるぜ」みたいな展開、船木に至っては道着に着替えてるし
いよいよ乱闘かなと思ったら4組に分かれてタイマンが始まる
ロディ対ドン・フライ この対決は重量級対決中々の見応えである
続いてグレイシーの人 対 レミー・ボンヤスキー 飛び膝が炸裂するもグレイシーの勝ち
そして白い道着を着た船木誠勝 対 ギャングなのに黒い道着を着た西冬彦の対決である。打つ 投げる キメるとパンクラスさながらの試合の末 船木の勝利
あと主人公 対 ラスボスである。
この4戦が同時に始まってしまいメインの主人公の対決が全然目立たなくなってたのが残念。
しゅん

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