このレビューはネタバレを含みます
武侠映画ながら戦いを知らない書生が序盤の中心、でも「私が軍師になりましょう」という流れはそうでなくてはという感じ。(ずっと積読だった)インタビュー集を読むと実際彼が口ずさんでいるのは出師表で、家にも…
>>続きを読む面白すぎる。総合芸術としての映画の力。のけぞるリアクションや小走りでの移動も含めてアクションに組み込んでいるため、心地よいリズムが途切れない。音を聞いているだけで絶頂。
屋敷での戦いから一夜明けて、…
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さすが香港の黒澤明、中華アクションの最高傑作…なんて生ぬるいほど群を抜いてる。幻想的で幽玄な前半と神秘的でサイケデリックな後半の二部構成、どうりで劇伴の雰囲気が変わった訳だ。寂れた中華風の家屋の趣と…
>>続きを読む侠女の良いとこ!
•絵作りがいい、どこ切り取っても絵になる
•移動は常にふわっとジャンプ
これがグリーンディスティニーに繋がってったってことなんかね?
•役職が高ければ高いほどなんか強い、チンルー…
たっぷりの間、一瞬の飛翔。自然撮るの上手い。琴弾く月夜の逢引き、窓や木陰に差し込む陽射し。ススキ、竹林、川辺ロケーション良すぎる。山々、木々、水中花インサート良い。レンズの歪みまで表現として成立して…
>>続きを読む武侠映画の名手である胡金銓の代表作の前半部分。
ドラマパートはそこまででもないけれど、この前半のラストに位置する竹藪での戦闘等アクションシーンは空気感やカット割りが独特なこともあって非常に面白いし…