☆俺基準スコア：1.8
☆Filmarks基準スコア：2.9
夫を事故で亡くしたカイル・プラットは、6歳の娘ジュリアの手を引きベルリン国際空港にやってきた。夫の棺とともに、故郷ニューヨークに帰るためだ。航空機エンジニアだったカイルは、自分が開発したアルト航空の二階建て旅客機E474に乗り込むが、離陸して数時間後、ジュリアの姿が無いことに気がついた。乗務員や機長、航空保安官カーソンらの手を借りくまなく機内を探し回るカイル。なまじ機のデッドスペースなどに詳しいため貨物室から何から調べようとする彼女に、次第に機長はうんざりし始める。やがて乗務員らが乗客名簿を確認するとジュリアが乗っていないことが判明。乗客たちも、誰もカイルが女の子と一緒にいたところを見ていない。さらにベルリンに問い合わせると、カイルの夫がジュリアを道連れに転落死したことが判明した。つまり、娘を連れて搭乗したというのはカイルの妄想だったのだ…
「フライトプラン」
最近ほとんど利用してないDisney+。さすがに勿体無くて、昔観た映画を見直そうという気になりました。本作のようなタッチストーン映画は他の配信では見られないので、今後ちょいちょい選択していきます。
これ飛行機内限局型「バニーレイク」ですけど、真相がかなり無理矢理なのと、「爆破はやりすぎだろ」とか「警察何してるの」とか「ショーン・ビーンが結局ただの機長だった」などのスカしもあって、やはり残念映画だったなと初見時の感想がひっくり返ることは無し。ジョディはかなり健闘してたけど…
