アキ.カウリスマキ監督の、人情溢れる人々とアフリカから逃れてきた少年の物語。
こんなに眼差しに心を奪われた作品は初めて。少年の瞳を見ると優しい気持ちが湧き上がってくる。次第に変わっていく目の表情…
難民問題という深刻なテーマと矛盾するかのような風景 人々の会話・表情 音楽等が非常に心地よいと感じた。
ワンカットワンシーン、素朴で質素な印象を受けたと同時に上品で厳かな雰囲気も味わえて不思議な感覚…
2度目の鑑賞。
「ラヴィ・ド・ボエーム」を観たあとだとまた違った味わいがありますね。
これまでのカウリスマキ作品の常連役者さんが歳を重ねていい感じ。
犬の名前はライカ。「街のあかり」のパユの子…
あおくて ささやか。リトル・ボブのライブが格好良く いぬも居てくれていた。
観て眠って起きたら雨が降っていて ショーウィンドウの前で雨宿りしながらお客さんを待つ靴磨きをおもい浮かべた。あの姿は移民と…
握手と音楽。
愛の力はとんでもなく偉大。
部屋の水色が基調の色使いと照明がとても好きです。
みんな、少年に対しての優しさが溢れてて良き。
全人類がカウリスマキの映画を観れば世界はもうちょっと平和にな…
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