難民、密航者などと聞くと小難しい社会派映画かと思ってしまうが、フランスの港町で靴磨きをしながらつつましやかに暮らす老夫婦とふとしたきっかけで入り込んできた難民の少年と密航者たち、そしてその周りの人々…
>>続きを読む個人的にこの色彩には完全に参ってしまった。もっとずっと見ていたいと思った。
窓の撮り方と街の人々の動作で黒人の少年がどこに行ったか悟らせる演出がとても軽やか。
リトル・ボブとその妻が仲直りしたとき…
予備知識ゼロで鑑賞。主人公があの『ラヴドポエーム』と同一人物だとはwiki観るまで全く気が付かなかった。アンドレウィルム、いい感じに歳を取りました。
ストーリーはいつものカウリスマキ作品。不法入国、…
フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督によるヒューマンドラマ。
評判が良さそうなので気になっていた作品。カウリスマキ監督作品は初鑑賞と思ってたら違った💦『白夜のタンゴ』は鑑賞済みだった、なるほど🤔…
「善意」とは。
港町で靴磨きをしながら生計を立てているマルクルは献身的な妻と愛犬と穏やかに暮らしていた。しかしある日、妻が病気で入院し、その直後アフリカからの難民の少年と出会い、警察に追われている…
やさしさと思いやりとほんの少しのひやひやと、淡々とした日常なのに
どの場面にもドキドキ、ワクワク、胸がときめくのは何故だろう。
構図や色遣いが素晴らしいからなのか
場面毎の余韻が心地よいからなのか…
日本に住んでると移民・難民問題に鈍感になってしまうから(もちろん日本でもここに敏感に取り組んでる人はいます!!)、定期的にカウリスマキを見ることにしたい。
大学のゼミの先生(映画研究者)が、「一家に…
監督 アキ・カウリスマキ
タイトルに惹かれるしジャケットも好み♡
この監督さんの作品評価高いし
期待して見始めると最初の駅のシーンで
う〜ん・・・私の場合中級飛び越えて
上級な映画を選んでしまった…
・説教臭くない、自然な演技と構成
・「考えろ!」という押しつけがましさがない
・何が彼らを突き動かしたのか?具体的な説明はない(生活の中の善意なんて、案外そんなものなのでは?)
(メモ:小津安二郎の…
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