すな

ル・アーヴルの靴みがきのすなのレビュー・感想・評価

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)
4.6
やさしいなあ
現代の社会問題が下敷きになっていることは明らかだけど、カウリスマキのブレない作家性が時代を超越していて、画面から全く2010’sの気配が無く、不思議な感じ
食べ物の映画かってくらい飲食のシーンがあって幸せ、やはり良い監督は食事が人の心を繋ぐということを心得ている
誰かと一緒にごはん食べたくなった
すな

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