ゴールがイギリスに行くのを手伝ってあげるだけなのは残念ですが、市民レベルでの援助としてはそこまでしかできないから仕方ないです。ところで、難民・移民がきて、腐ってた地域が蘇るのは愛知県のどこかの市で実…
>>続きを読むカウリスマキ映画で公安関係者の内面をここまで描くのは初めてかな? 敗者たちのコミュニティの敵たる人物が細かく描写されることで、よりストーリーが総合的になった感がある。
それでも最後は不法入国の男の子…
本作もまた監督好みの中流以下の市井の人々の物語である。今回も主人公のマルセルは靴磨きを生業として妻アルレッティを愛し慎ましく生きている。そこへ突如アフリカからの違法入国者少年イドリッサが現れる。
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“心を磨けば奇跡が起きる”のキャッチフレーズの通り、ル・アーヴルの港町でささやかに靴磨きして暮らすマルセルがアフリカからロンドンの母に会いに不法密航してきた少年を隠し通して母の元へ送り届けるハートウ…
>>続きを読む心が温まるストーリー、それに反して演技のフラットな雰囲気、画作りまでとても綺麗。
(おそらく)35mmフィルムで撮影された質感と色味がとても良く、ライティングの丁度いい違和感、すごくツボ。
屋外含…
バイトで靴を磨きすぎて、靴磨きの人が出てくる映画が見たい!ってなって聞いた結果、気になったこちらを見ることに。
久々にフランス映画見たなあ〜、映画自体そこそこ久しぶりやけど。
最後ほっこりで良かっ…
台詞と、イドリッサが来て奇跡がおきる展開が好き。
無事少年を送り出せて妻の病も治ってハッピーエンドなんだけど、冒頭のコンテナの中にいた10人以上は軽くいる移民たちとその視線を思い出して少しつらくなる…
(c)Sputnik Oy