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危険な戯れのyaaaのレビュー・感想・評価

危険な戯れ(1975年製作の映画)
4.0
娘が好きすぎて淫らな欲望を持つ父親が、謎の組織から娘を誘拐したと脅迫される。が、娘はまだ誘拐されていない。危機回避の為父親は謎の館に娘を匿う。
「去年マリエンバードで」の脚本アラン・ロブ=グリエの監督作なので大変賢い映画なんだろうなと思うのだが、賢すぎてついていけない。
物語を読み解く法則や解釈の仕方が掴めれば楽しめるのだろうが、延々笑いがすべったような感触が続く。要は眠たくなるのだが10分に1回ぐらいご褒美があるから観てしまう。乳首、おっぱい、お尻、全裸…謎のエロが出てくる。それにつられて最後まで観るとなんとなく解ったような気がして。
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