菩薩

危険な戯れの菩薩のレビュー・感想・評価

危険な戯れ(1975年製作の映画)
3.0
なんの変哲もないロブ=グリエ。はなから意味など無いであろうし求める気も無い。あるのは美女のおっぱい、それをいっぱい撮りたい、俺はそれを観たい、ただそれだけの需要と供給である。とにかくずっとおっぱいが出て来る、別に出さなくてもいいタイミングでも出てくる、おっぱいだけじゃなくてヘアも丸出しである。結婚式の最中に誘拐される娘が何故かパンティだけ脱がされドレス捲られてるのなんてまるで意味が分からない。最愛の娘を誘拐から護りたいパパ、けど匿った先は秘密の花園、扉の先には目眩く官能の世界、バター犬に舐められるエマニエル夫人、突然の「オセロ」プレイ、やる気の無いSM、後はもう忘れたけどとりあえずずっとエッチだ。んでアン・ハサウェイの元ネタみたいなアニセー・アルヴィナちゃんがなにせー最高に可愛い。ロブ=グリエはおそらく巨乳派では無い、大きさよりも形、要するに美乳派であろう、その点では気が合いそうである。意味が分からすぎて笑ってしまう点は多々あるが、話としては最後までちっとも面白くない。だがここには既に地上からは失われてしまった沢山のおっぱいがある、お乳がここにあればいい、俺の炎は真っ赤に燃えている。今日こそは良い夢を見る、俺にだってプライドってもんがある、鈴木雅之を聴きながら寝る、って事でおやすみ。
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