久しぶりにカウリスマキ監督作を観賞。
ペロンバーがいないのは寂しいけど、安定のカウリスマキ演出が満載で楽しめました。
監督は必ずその当時の社会的弱者や世界で起こっている事象を、そこにいる人達の立場に…
このレビューはネタバレを含みます
「ル・アーヴルの靴みがき」
初めてアキ・カウリスマキの作品を観た。多くの作品がU-NEXTにある中で、配信で観ることの出来ない本作は靴磨きの爺さんと移民としてコンテナに隠れてアフリカからロンドンを…
希望のかなたでも描いていた移民問題、こっちのが先だった。
カウリスマキはいろんな愛の力を見せてくれる。目の前の人に起きていることを自分ごとのように考えられる登場人物たちのやさしさにじーん。
まる…
(別媒体から感想を転記)
2023/12/02
ジャン=ピエール・レオとピエール・エテックスが出てる。なんて私得のキャストでしょう。カウリスマキ全部観る祭をひとりでやってたところ、日芸映画祭に本作…
密輸品にまぎれ込んでフランスへ密入国し警察に追われることになった黒人少年を匿い四苦八苦する靴磨きの男。
『ラ·ヴィ·ド·ボエーム(92)』で売れない物書きを演じたアンドレ·ウィルムが、20年越しに…
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