最後の人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『最後の人』に投稿された感想・評価

ノノ

ノノの感想・評価

3.9

二重露光とかカメラワークを駆使して悪夢とか幻覚とか嫌なものを映像で表現するということをこの時代からやってるのすごすぎる。回転扉にカメラとか反射して映ってないかな〜とか考えながら見てた。
サイレント作…

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2014年3月 無声映画鑑賞会 @H.ラングウッド(西日暮里)

(日記から)
3作目、今日のメインのムルナウ作品は、弁士が澤登さんという師匠クラスの年配の女性で、さすがにこなれた感じだった。ただ映…

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権威社会の脆弱さが今にもぶっ倒れそうなヤニングスとして表象され、アイデンティティを剥奪された老人は制服に生気を吸い取られる。

字幕の不要性に加え噂(声)の伝達を表す口元/耳元への接写は、字幕の省略…

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NEZUMI

NEZUMIの感想・評価

3.2
鑑賞記録

夜間警備員とのやり取りでの
光と影の使い方が見事でした
いい作品でしたが
個人的には最後の付帯シーンは
いらないなぁ

米国用ってことで
監督、意に反して
無理やりくっつけた感じだ
XXXXX

XXXXXの感想・評価

4.0

F・W・ムルナウの傑作!🇩🇪

高級ホテルのドアマンとして働いている老人。しかし、歳には勝てずトイレの清掃係に左遷させられてしまう。栄光を取り戻すべく、ホテルの金ピカの制服を盗むが...。

192…

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F・W・ムルナウ監督『最後の人』(1924)

"変装"による栄誉の奪還。

〜らしく、〜らしさを逆手に、

階級社会を這い上がる。

Reclaiming honor through "disgu…

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エピローグを遊び心ととるか皮肉と取るか。
皮肉な遊び心だなあ。
蛇足かどうか問題は置いておいて。

サイレントで、説明字幕もほとんどなくこの分かりやすさ。
ちゃんと一人一人のキャラクターが分かるよう…

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aym

aymの感想・評価

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一部ロケもしてるのかと思いきや、オールセットらしい。88分版。ピアノ伴奏、鳥飼りょうさん
とまり

とまりの感想・評価

3.9
学士:鳥飼りょう さん

ドイツ表現主義とハリウッド的ハッピーエンドの悪魔合体
制作事情を知るとエピローグもなんだか許せる
環奈

環奈の感想・評価

4.0
面白すぎる
スーツ発見して「はぁああ🥹🥹🥲」てなるシーン好きすぎる

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