だい

最後の人のだいのネタバレレビュー・内容・結末

最後の人(1924年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

久々の~~、
サイレント!
美・サイレント!
美・サイレント!

山口百恵はうちの母の世代。


サイレント映画はやっぱり苦手だねー。
台詞がどうとかって話じゃなく、
どうしても言葉がない分、演技が大袈裟になりがちだし、
それに合わせて脚本もわかりやすさ重視になりがち。

それがいいって人もいるでしょう。
それはとってもわかるでしょう。
頭で理解はするでしょう。

俺は!
苦手!!


ただでさえ大袈裟な老ドアマンが、
ドアマン職にしがみつく様。

共感!
できぬ!!


この映画が評価高いのがよくわからないんだよなぁ。
共感できないどころか、
制服を盗んだり、
新ドアマンを物陰から眺めたり、
お前には!
プライドというものが無いのか!

なんかもう、嫌悪感しかない。


実態の自分じゃなく、制服にこだわって、
しかも遺産もらったらその制服へのこだわりすらなくなって、
はりぼてじゃん?
お前欲しいの、はりぼてじゃん?
ってなー。

俺がそういう類の欲を全く持ってない人間だから、
少しも理解できないんだよなぁ。
はりぼて誇るのカコワルイー
って思っちゃう。


イキに生きよぜベイベ。
ベイベ、って言ったけどさ、
老人ほど、イキに生きたら格好良いんだぜ。

それを捨てちゃ、
ダメだな。
だい

だい