GaPTooth

最後の人のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

最後の人(1924年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

UUUM...コレ好きじゃない...

長年勤めた仕事だから愛着と誇りたい気持ちがあるのは当然だろう。
が、所詮雇われた身。支配人からの配置換え要求には従わざるを得ない。
たださ、娘の結婚式に出席するためとはいえ明かに自らの見栄の為に制服を盗むのは犯罪だよ。じいちゃん。
...って思っちゃったよ。

あと当時の時世を考えれば、あの高齢者が解雇されずに(トイレ掃除だとしても)働けるのは感謝すべきことだろうに...とも思っちゃったよ。

蛇足シーンには興醒め( -д-)ホゲー

ついでに。
コレが現代の日本で起きた事だとしたらと考えれば。ホテルとじいちゃんが交わした雇用契約の形態が「ドアマン」だったとしたら、じいちゃんは『雇用契約外の仕事に配置転換された。納得できない』として労働基準局に訴え出たら元の「ドアマン」に復帰できる可能性が大...なんっつてヾ(≧∀≦*)ノ〃
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