ナゼルの夜会

最後の人のナゼルの夜会のレビュー・感想・評価

最後の人(1924年製作の映画)
3.5
2014年3月 無声映画鑑賞会 @H.ラングウッド(西日暮里)

(日記から)
3作目、今日のメインのムルナウ作品は、弁士が澤登さんという師匠クラスの年配の女性で、さすがにこなれた感じだった。ただ映画自体の内容は・・・後半10分の展開がひどい。(解説では)アメリカから圧力がかかって、無理矢理ハッピーエンドに改変したらしい。こういう時、監督の心中は穏やかなはずがない。