ノノ

最後の人のノノのレビュー・感想・評価

最後の人(1924年製作の映画)
3.9
二重露光とかカメラワークを駆使して悪夢とか幻覚とか嫌なものを映像で表現するということをこの時代からやってるのすごすぎる。回転扉にカメラとか反射して映ってないかな〜とか考えながら見てた。
サイレント作品でほぼ字幕もないのに大体のあらすじはもちろん、セリフまで伝わってくるのには感動した。役者の目が恐ろしく見開いてる。
最終的に大金持ちになった主人公が遠慮なくホテルで豪遊していて気持ちがいい。
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