ぽんさく

最後の人のぽんさくのレビュー・感想・評価

最後の人(1924年製作の映画)
3.5
読んでいた資料に登場したので参照。サイレント映画は言語に頼らず鑑賞するので話の筋が分かりやすくて助かる。当時の社会的地位の喪失がこれほど重要な事件だったのかと驚くと同時に、現代における「リストラされたけれど翌日もスーツで出かける男性」とあまり変わりがないとも思った。
最後の散財具合を見ると、悲劇のままでも良かったのではと感じてしまう。
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