映画を画だけでどれだけ楽しませられるのか実感させてくれた。サイレントだからこその大袈裟な演技、ストーリーを説明してくれるようにずっとなり続けてる音楽、これらは全部今ではやりすぎなのでは?と思うようだ…
>>続きを読むホテルが倒れてくる幻覚のショットや、老眼をピントのボヤけで表したショットは上手いなと思った。ドアマンの服に対する執着や、トイレ掃除の絶望感など、演出も分かりやすかった。
ラストは不要だったが、ハリ…
孤独に最後を迎える老人の末路を、サイレントかつほとんど字幕なしで描いている。
ドイツ表現主義的な悪夢映像が老人を襲う場面は印象深いが、それ以上に写実的な映像で突きつけられる現実の方が本作は恐ろしい…
このレビューはネタバレを含みます
UUUM...コレ好きじゃない...
長年勤めた仕事だから愛着と誇りたい気持ちがあるのは当然だろう。
が、所詮雇われた身。支配人からの配置換え要求には従わざるを得ない。
たださ、娘の結婚式に出席す…