兼々、耳にしておりましたが・・・強烈な作品でした。
しかもBSとは言えNHKで放映されたってのが、にわかに信じ難い。
元々が英国公営放送BBC作品だから無問題?
テーマは「人生とは?生きる意味とは?」という非常に哲学的な問題提起に対して、ほとんど全編エロとグロで回答を示してくれています。
だいたい、いたいけなお子ちゃま達にあんな詩を歌わせて善いものだろうか?♪すべてのせいしはしんせ~い♪(日本語詩はDVDを借りてね)
しかも映画なんだから、映画館でホットドッグなんかを食べながら鑑賞される方も、多いでしょうにあんなシーンや、うっかり一家団欒のTVでこんなシーンなどなど、言葉にするのも憚られるような(笑)シーンが続きます。
私は「モンティパイソン狂」というわけではないですが「初心者」でもないつもりでしたが、やはりこの映画は笑いにくかったです。
笑うというより、ずーっと苦笑いで観てました。
歌のシーンは面白かったのが多かったんですけどね