ぷかしりまる

ザ・ヒストリー・オブ・アメリカン・コミックスのぷかしりまるのレビュー・感想・評価

-
映画におけるB級→低予算、早撮り、無名のキャスト

オリジナルコミックの発達(スーパーマンのおかげ)-1940周辺
コミック産業の勃興。しかし制約が多ければ面白いものが作れないため、独立する者(キャプテンアメリカの作者)もいた。そして強い愛国心を持つキャラクターは戦意高揚に役立ち、コミックの主題は戦争ものが増えた。マーベルとかDC(探偵もの)コミックスとか。

内容の多様化1950-
戦後戦争は過去のものとされスーパーヒーローは消えいった。ただ核爆弾への恐怖は残った。→ホラーコミックスの時代。想定される読者は大人。しかしその残酷さゆえに子どもへの悪影響を指摘され非難を浴び、焚書されるなどした(そこの記録映像の迫力すごかったな)ゆえにコード導入が起こり、不適切な単語(恐怖や死体など)が禁止された。コミック業界は大打撃を受け表現の自由が規制された
しかしMAD(パロディもの風刺雑誌)の創刊により状況は一変。