くまのアーネストおじさんとセレスティーヌの華のレビュー・感想・評価

じわりと来る笑いが癖になる作品。
たくさん笑わせてもらった。
狙った笑いではなくて、
さりげない感じが良い。

ガブリエル・バンサンと聞くと、
私は字のない白黒の絵本を
想像してしまうけど
こういう心温まる作品も
描いていたのだなと。

警官ねずみが大量に登場する場面は
圧巻だった。どことなく
『レミーのおいしいレストラン』を
思わせた。