戦え、命尽きるまで。 西暦645年、唐の皇帝・太宗(パク・ソンウン)は朝鮮半島をも支配下に置くべく、自ら20万人を超える大軍を率い高句麗の都・平壌へと進撃を続けた。高句麗諸城の城主が…
>>続きを読むその刃は、ただ大切なものを守るため。 時は17世紀、大陸では“明”と“清”が中華の覇権をめぐって争い、その影響は朝鮮半島にも及んだ。宮廷では生き残りをかけた対立が激化。民は不安にまどい、今…
>>続きを読む11世紀のユーラシア大陸。遊牧騎馬民族・スキタイの末裔たちは誇り高き戦士から邪悪な傭兵となり、村人を襲撃していた。村を襲われた戦士・ルトバーは人質に取られた妻と子供を救うため、仲間に裏切ら…
>>続きを読む戦え、自由のために。 紀元前550年頃の中央アジアの草原=ステップ地帯。 マッサゲタイ族の長である父と家族を殺され、すべてを奪われた少女トミュリス。 群雄割拠する草原の厳しい時代の中、孤独…
>>続きを読む悪徳官僚が栄え、民が搾取と弾圧に苦しむ朝鮮王朝末期。極貧にあえぐトルムチは、剣豪の武官・ユンから特別な仕事を引き受ける。だが、それによって家族を失う悲劇に見舞われた。義賊に救われたトルムチ…
>>続きを読む1206年。内戦で分裂しているノルウェーで、国王のホーコン3世が対立派に暗殺された。ビルケバイネルと呼ばれる忠実なふたりの戦士・シェルヴァルドとトシュテンは、追っ手から逃れつつ、残された幼…
>>続きを読む