久しぶりのヒッチコック
戦時中の極限状態にある人間を描いたモノクロ・ワンシチュ・ドラマ
想像よりギスギスはしていなかったけれど、人を信じられなくなる嫌な感じはありw
あとヒッチコックどこよ(笑)
ってググったら、そこかーい(* ̄∇ ̄)ノ
ナチスの魚雷により貨物船が転覆。
生存者8人は救命艇に乗りバミューダを目指すことに。
そこへ更なる生存者が。
しかし彼はドイツ兵だった。
航海に詳しい彼を信じて良いのか、それともやはり敵なのか?
スクープ大好きジャーナリスト女
死んだ赤ん坊を抱いた母親
足を切断した男
そしてドイツ兵
嵐が来たり、喧嘩になったり、狭い船上で様々な人間模様が描かれていた。
孤独に遭難もイヤだけれど、こんなに人がいるのもイヤだなぁww
そしてラストに皮肉な展開も!
鑑賞後スッキリはしないけれど、会話劇として面白かった♪