おちゃわん

救命艇のおちゃわんのレビュー・感想・評価

救命艇(1944年製作の映画)
4.0
ワンシチュエーション密室人間ドラマ
どう終わるのかまったく読めず最後まで楽しく鑑賞
ドイツ人が混ざってしまったところから見ている側もずっと疑心暗鬼に
戦時中の作品にも関わらず誇張した表現はさほど無く、リアルに生々しくたんたんと進んでいく物語
脚の手術の際、靴をゴロンと放り投げるシーンがとても印象的
主演女優が素晴らしい