心に茨を持つベイベ

少林寺怒りの鉄拳の心に茨を持つベイベのレビュー・感想・評価

少林寺怒りの鉄拳(1977年製作の映画)
3.6
若きサモハンがキレッキレ。時代をかなり先取りしたフランケンシュタイナー。
試験クリアしてないのに下山許してくれる少林寺、意外と寛容。

師匠とタッグを組んでのラストバトルがなかなか熱い。師匠、敵を倒す毎に念仏唱えるのカッコいいし時代を考えたらかなりの筋肉量でさすが坊主なのにこっそり犬肉食ってるだけある。
敵が刀やら槍やら分銅鎖やら色々駆使して襲ってくるので楽しい。

ここまで直接的なレイプ描写のあるカンフー映画初めて観たかも。よく検閲通ったな。