このレビューはネタバレを含みます
白鳥の湖のジークフリード王子をルートヴィヒ二世に置き換えたノイマイヤーのバレエ“幻想〜白鳥の湖のように〜”が好きなので是非観たかった狂王ルートヴィヒ二世の一代記。史実はどうでもいいのでヴィスコンティ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ストーリーもセットも音楽も長さも、全てが濃い。ルートヴィヒ2世を主役に立てていることから、ヴィスコンティがワーグナーを意識してこれらの「濃さ」を描き上げたのは明らか(ちょっと「トリスタン」を意識し過…
>>続きを読むいやこれが「映画」だよなあと思わされる作品だった。
4時間!?長いなぁ?!?と思ったけどイタリア語だから全然苦痛じゃなかった☺️
そしてヴィスコンティ、男の顔撮るのうますぎるー😭
生きてたら(?)…
軽い気持ちで見たら4時間あってたまげた。
国王に全く不向きなルートヴィヒが立場に縛られて、おかしくなって自滅する話。ヴィスコンティの貴族映画はやっぱり装飾も衣装も建物も全てが豪華絢爛で画面のいろんな…
テーブルが下に格納される仕掛けがある部屋、なに?お城では一般的なの?と思い調べたら、食事の用意で人が出入りして王の邪魔をしないようにああなってるらしい。
ヘルムート・バーガーがアラン・ドロン、ジョ…