Aka

チャーリング・クロス街84番地のAkaのレビュー・感想・評価

4.0
古本を探す作家の女性と84番地の仲間たちの、20年に渡るやりとり(文通)を描いたドラマ。心が温まるやりとりにニヤける。移りゆく時代のなか、変わらず楽しい会話ができる相手がいるって幸せなことだ。心の交流に物理的な距離は問題じゃないって思うけど、でも、やっぱり1度は顔を見て話すのも…ね。
ベタな感想だけど、人との出会いを大切にしたいと思った。本の良さと文通の良さを余すことなく描いていると思う。
そういえば私も、書き込みのある古本は嫌いではないかも。前の持ち主から注意を促されて読む本もまた楽しい。確かに。
この作品に原作があると他の方のレビューで読みました。機会があれば読みたいと思う。
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