kogureawesome

ブロンドの恋のkogureawesomeのレビュー・感想・評価

ブロンドの恋(1965年製作の映画)
4.5
随分久しぶりに観た。

ケン・ローチがこの映画を好きだと言っていた。

チェコの小さな町の靴工場で働く女の子を描いたドキュメンタリータッチのラブコメ。

1975年:『カッコーの巣の上で』でアカデミー監督賞受賞し、
1984年:『アマデウス』で2度目のアカデミー監督賞受賞したミロシュ・フォアマン(ミロス・フォアマン)の監督2作目(1965年)。

フォアマンはベルリン国際映画祭では
1997年:『ラリー・フリント』金熊賞
2000年:『マン・オン・ザ・ムーン』銀熊賞(監督賞)を受賞している。

アメリカに亡命した後の作品とは随分、雰囲気が違う。

オープニングはフォークロックぽい、女の子の弾き語りから始まる。
ちょっと恥ずかしくて、ホロ苦くて、愛すべき映画。
kogureawesome

kogureawesome