アッカトーネの作品情報・感想・評価

『アッカトーネ』に投稿された感想・評価

arch

archの感想・評価

3.0

ローマの地方、治安最悪、クズばかり。これこそがリアリズムだとネオリアリズムに宣戦布告した(らしい)作品として、素人キャスティングやエピソードの生々しさに徹底したリアリズムを感じさせる。

撮影自体は…

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パスタのために人を傷つけるアッカトーネ頑張らなきゃいけないのはわかってるアッカトーネ。働きたくないアッカトーネの暮らし
パゾリーニ監督の作品って奇抜なストーリーの印象が強かったのだが、これはわりかし…

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D

Dの感想・評価

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【パゾリーニ映画】死因となった「ソドムの市」みるべきおすすめの順番
https://narcos.hatenablog.com/entry/pierpaolopasolini-movie-osusu…

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数あるネオレアリズモ作品の中でも、これは現代に生きる俺でも充分に共感し得る内容だった

私は実はパゾリーニの作品の中で一番好きなのですが、映画のノウハウをまだあまり知らなかった彼だからこそなのか、とても文学的な作品。
私はこの作品で太宰治を思い出すし、後半など夏目漱石の夢十夜を想起する…

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面白い

フェリーニの『青春群像』を彷彿とさせる三十路無職のダメ男たちを描いたネオレアリズモ的作品

「神を信じていれば飢えない」と言った2分後くらいに主人公が事故死したのは笑った
主人公がラスト数…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.7

1
Pier Paolo Pasolini(1922-75)
Bach
《Matthäus-Passion BWV244》
《Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit …

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なな

ななの感想・評価

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オレの顔に泥を塗ってに関しては自分で塗ってたやん(物理的に)
男性性強すぎる

このレビューはネタバレを含みます

・不誠な者は救われぬ、とてもクリスチャンらしい脚本でした
・パスタ1kg8人で分けても十分だよ

パゾリーニ監督(当時39歳)の長編デビュー作。前年のゴダール監督デビュー作「勝手にしやがれ」と奇跡的な符合を見せる作品。”アッカトーネ”とは”乞食”の意味。助監督はベルナルド・ベルトルッチで、彼のオ…

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