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怪奇と幻想の島のKのレビュー・感想・評価

怪奇と幻想の島(1968年製作の映画)
4.5
1時間程は凡庸なミステリーだと勘繰って観ていたが段々と入り組んできて気持ち良く錯乱させられる。『スローターハウス5』以来、小説をするすると読んでいるかの様な稀有な鑑賞体験を出来たと思えた。今作では原作のジョン・ファウルズが脚本も担当している。
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