ディレクターズ・カット JFK／特別編集版のKrateのレビュー・感想・評価

JFK暗殺事件を独自の考察で映画として成立させている。ただし、オリヴァー・ストーン監督の特徴らしく映画内に色々詰め込み過ぎて完全に理解するのは難しく感じた。特に序盤からマシンガンのように登場人物が出てきて混乱するので、ある程度の前知識があった方が楽しめるだろう。長時間の割には、緊迫感があるシーンなどは皆無なのでドキュメンタリーの感覚で見るのが正解かもしれない。