真実を求める人々の心に火を灯す。
しかしこの真実は絶対に明かされることはなく、それが追求されることもない。
1963年11月22日のクーデターを暴き出していく渾身の意欲作。リンカーンの足元で、建国…
正直、ケビンコスナーはカッコが良過ぎて、実際何処までが事実なのかはわからない。
大体アメリカの国の中枢が共謀した犯罪行為の真実に迫った検事が無事なのが、この物語のフィクション性を上げている。
しかし…
このレビューはネタバレを含みます
最初の30分と最後の1週間弱ぐらいまでは、とにかくつまらない。
この映画はなぜ陪審員がクレー・ショーに無罪判決を下したのかの推測がない(陰謀はあっただろうが、ショーが絡んでいるとは断定できないとの…