りり

ゴーストシップのりりのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーストシップ(2002年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
雰囲気がとても好き。
1940〜1960年台の調度品や衣装が好きなのでハマりました。

冒頭のワイヤーシーンたまらない!
欲を言えば、もう少し当時何があったかを丁寧に作って欲しかった。
ダイジェストのように次々と殺害シーンがでてくるのですが物足りない...。
あんなに勿体つけるように、プールのシーンを幾度も出す割にはとてもアッサリ。
いまいちスッキリしないです。
主人公達の序盤のドタバタがやたら長いせいかも。
また推理?謎解き風なシーンがありますが、冒頭からおおよそ犯人の目星がつくので、「あぁ、やっぱりこいつか。」と驚きも何もないです。

魂が解放されるシーンは幻想的で、ホッとしました。
廃墟、廃船が好きな方にはハマると思います。
りり

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