ジョエル・シルバーとロバート・ゼメキス監督らが創設したホラー専門製作会社ダーク・キャッスル・エンタテインメントの第3作。
1962年、イタリアの豪華客船アントニア・グラーザ号でパーティーが開かれている最中、何者かによって仕掛けられたワイヤーが作動し乗客たちを切断。その後船は消息不明となる。それから40年。ベテラン船長マーフィーら漂流船回収チームの前にフェリマンという謎めいた男が現れ、ベーリング海峡に浮かぶ大型船の回収を依頼する。目的の船を発見したクルーは、それが伝説のグラーザ号だと知り、船内に踏み込む。