しりたん

復讐ドラゴン 必殺拳のしりたんのレビュー・感想・評価

復讐ドラゴン 必殺拳(1972年製作の映画)
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原題:仇連環 / Man Of Iron

バカっぽい邦題に惹かれ鑑賞になり申した。
1971年物でした・・・。古い!古過ぎるw 1971年物だとブルース・リー『ドラゴン危機一髪』と同じ年でした。(年代作品調べ)他、『時計仕掛けのオレンジ』 『激突』 などの年でもあります。

陰に隠れて(?)こんな作品があったのですなw
主役のチェン・クアンタイって人は誰かに似ていると
思ったらエスパー伊東だった(゜ロ゜)
続き物だか何だか知らないけどこの主役のチョウ親分が親分と
呼ばれているけど何者なのだか・・・@p@
チャリンコを重そうに持ち上げつつ、投げつつバトル繰り広げているのはバカっぽい他ないw
アクションの動きはブルース・リーよりかは早いと思う。しかしエスパー伊東w

『復讐ドラゴン』と邦題付いているけどチョウ親分がケンカ吹っかけ、おまけに裏社会の頭の息子が飼っている女性に目を付け屋敷に乗り込み、暴れてフラレ(最終的にはお互い恋仲)、息子のお返し殴りこみが始まり“ やられたらやり返す ”状態。大雨の中、革ジャン1枚で歩いたりとかなり古臭い匂いがいっぱいの映画。

この時代の女性は権力(暴力)ある人間に従う時代だったのか・・・?
劇中そんなそぶり見せる会話があり凹んだ。
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