驚異の透明人間の作品情報・感想・評価・動画配信

『驚異の透明人間』に投稿された感想・評価

フィルム・ノワールの名作『恐怖のまわり道』で観客をとても嫌な気持ちにさせてくれたエドガー・G・ウルマー監督のB級添え物SFですが、1時間を切る上映時間に収めているのでまとまりは悪くはありませんが駄作…

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透明人間計画の立案者が、その透明人間の役割の人間に強盗犯人を指定。

そのために、わざわざ服役中の強盗犯人を脱獄させるというか、脱獄してもらうという時点で、なんか変やぞって思わされる本作は日本未公開…

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N

Nの感想・評価

3.3

周りがあたふたアクションすれば透明人間は存在するし、「空」との切り返しで会話は成立する。現代ならそこに少しのクロマキー合成とAfter Effects加えれば乗り切れそう。冒頭いきなり脱獄シーン始ま…

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tosyam

tosyamの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

たとえば怪獣にしても画面外にいるとし襲われる側の一人芝居で全編みせないでということもできる。でもそれを低予算と馬鹿にしてはいけない。そうすることでどんな姿なんだとか本当に怪獣っているのかとかメタな問…

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じじ

じじの感想・評価

3.0

1960年の作品

刑務所から逃げた男ファウスト
それを助けた女性
そして連れてこられた先には 軍人と核物質の研究をする博士が…
軍人は 博士の発明した透明になる光線を浴びせて 鍵開けの天才のファウ…

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時代の流れに合わせてとってつけたような核への恐怖メッセージ。
グダグダなこの映画の流れから最後にそれ言われると冷める。
Q:「あなたならどうする?」
A:「黙れ」
終盤いきなりテーマ性を前面に押し出した演出をしてくるが、全体的には、まあまあ、と言ったところ。
m

mの感想・評価

1.0

B級SF透明人間映画。

凄腕の金庫破りで服役していたファウストは、何者かの手引きで脱獄する。迎えに来ていた女ローラに連れていかれたのはクレナーという男の研究室だった。クレナーは”見えない軍隊”を作…

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博士の登場シーンで、名前を呼ばれた時に数回うなずきながら立ち上がった姿が忘れられない。ただ名前呼ばれて立ち上がるだけでは到底出せない味わい。

《2021年鑑賞作品駆け込みレビュー③》


1960年 アメリカ🇺🇸
ウルマー監督のサイエンス・フィクション
超ド級なB級作品です!

政府保管の核物質を盗ませるため、わざわざ強盗犯を脱獄させて、…

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