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驚異の透明人間のNのレビュー・感想・評価

驚異の透明人間(1960年製作の映画)
3.3
周りがあたふたアクションすれば透明人間は存在するし、「空」との切り返しで会話は成立する。現代ならそこに少しのクロマキー合成とAfter Effects加えれば乗り切れそう。冒頭いきなり脱獄シーン始まって嬉しいけど、60分しかないのに透明になるまで30分かかるのはやや長い。低予算ともなればエスタブリッシュメントショットが静止画でもいいし、カット割り少ないのも仕方ないけど、画が単調なのでもうちょいロケーション撮影見たかった。室内での会話が少し長いし多い。核爆発ドカーンで物語が終わって潔い。
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