前前作までが同じ映画という作り物だったのか目が疑うほどフライシャーの方が優れている。
他の方も書いていたのを知ったが、音の使い方と空間の隔たりが前の2作より際立っていて良い。
同じ人間なのにこんなにも演出が違うのかと思うよ。
ドクトル・マブゼみたいな始まりで前作違って既に始まっているという導入部分の時間処理がいいよ
きっとそれが緊張感に誘っている。
家に拘らず、エレベーターでの重力沸点を超える演出は見応えあり
階段を上ること降りることがサスペンスフル
唯一疑問が公開当時3Dで見たらどうだったかだ。
車にパイプが劈き、燃え尽きた女の遺体を見るけたら一瞬動き出すみたいなのは、ちょっと笑える
その効果、意図たるものが分からん(笑)