このレビューはネタバレを含みます
★3.3 人生の転換期。
ずっと夢だった自身の母校のアメフトのコーチに主任が決まった父のトム。
子どもたちは、生まれ育った田舎から離れることを嫌ったが、
妻と12人の子どもたちと都会へ引っ越すことに。
トムはコーチの仕事に没頭しだすも、妻は書いた本の出版が決まりプロモーションの為、2週間家を空けなくてはならない。
12人の子どもたちとトムは、妻のいない2週間を無事に過ごすことができるのか。
12人も子どもがいたらもちろんハチャメチャ。しかしながら高校生チームがもっと父に手を貸してあげてもいいのではと思ったり。大体登場しない。
最終、仕事より家庭をとったトム。笑って見られるのだけれど、どこか気持ちがすっきりしない印象。