9月1日.関東大震災から100年の日に視聴。
大震災がメインだったように記憶していたけど、全然違っていた。
というか、内容の記憶がほとんどなかったので、ひょっとしたら初見かも。
角川映画だと思って…
加藤保憲だけがひとり歩きしてる感のある帝都物語。
登場人物は完全オリジナル(平将門や安倍晴明などと関係はある)もいる一方で渋沢栄一、幸田露伴、寺田寅彦、森鴎外などの高校の日本史の教科書に出てくるよう…
まだCGすら無い時代。特殊撮影で頑張っている。今これを観てそれを古さと捉えるか味と捉えるか。
内容自体は登場人物を観ると、明治末期の有名人がオンパレードでワクワする。
色々と難しいが今の技術で再…
嶋田久作さん演じる加藤保憲の存在感と当時最先端のVFXを楽しめる映画ですね。シナリオの方も将門の首塚や陰陽道、風水といった様々なオカルト的要素を上手にまとめて娯楽映画として楽しめる仕上がりになってい…
>>続きを読むキネマ旬報DD