優しい気持ちになれました。
【ビッグバード 6歳】なんだか鳥が気になるお年頃。見知らぬ鳥のおばさんがやってきて「鳥は鳥同士で暮らすのが幸せよ。こんなとこにいるとかイカレポンチよ。さあ行きましょう」と、ニューヨーク州からイリノイ州へ拉致。そこには夢に見た鳥の家族ドードー家があたたかく迎えてくれたのだが、、、。
「マヂキチ。勘弁。やっぱセサミストリート帰るわ。」とビッグバードの旅が始まる…。
種族を超えた家族愛と友情。
黒人、耳の不自由な人、動物にマペットと、様々な人と生き物が幸せに暮らすセサミストリート。
遠く離れた友を恋しく思ったり、素直に帰りたいと言う姿に、マペットが演じることでより純粋に思えて心にじんわり。Blue Tearsにグッとくる。
形にこだわらない愛あるお話は少し退屈だけど、ノーCGに癒される日曜日にまったりと見たいほのぼのロードムービーでした。
子供の頃セサミストリートは怖くてそんなに見たい番組ではなかったのですが、改めて見てみるとやっぱおっそろしいキャラクターいましたね。「スナッフィー」マンモスの男の子て？恐ろしかったさ。
ビッグバードも怖いけどねー。
