この時点で白人の罪を徹底的な暴力とショッキングな描写で表現してるマーティン・スコセッシ。牧歌的な雰囲気で描かれるのは共産主義 社会主義者や黒人をリンチし 射殺する警官、ジョージ・ワシントンと重ねられ…
>>続きを読む マーティン・スコセッシ監督の初期作品
飛行機事故により父親を亡くした娘「バーサ」は貸車で各地を転々とする浮浪者となり、アナーキストの「ビル」、イカサマ博打師の「レーク」、黒人の「ヴォン」とある…
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「 キラー・オブ・ザ・フラワームーン 」の
スコア2.7だから ちよっとマシ
☘️
改めて 私のスコアはいい加減と思うけど
いい加減だ(笑)
ジャケ 格好いー♥️
貨物列車が ホント…
あのマーティン・スコセッシ監督による最初期の作品群の一つ。
彼がいなければタクシードライバーもジョーカーもこの世に送り出されてはいなかっただろう。
典型的なアメリカンニューシネマ。
それも女性が主…
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不況の1930年代。
飛行機事故で父を亡くしたバーサは、
貨車にただ乗りしながら、放浪生活を続けるうち、
南部のある街で、組合運動の闘士ビルと知り合い恋に落ちる。
そしてトランプ詐欺師レイクと組ん…
★流れ流れた若い娘が、青年ギャング団のボスとお付き合い。
◯スコセッシの長編デビュー作ということで観たんだけど、既にスコセッシ節は感じられる
◯始まり方がもうクールだもんね
◯こんな女の一人旅…
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掴みが弱い。序盤はバーサに起こる出来事を見守るしかないため、どうなることやら…という感じだったが、4人で脱獄してからコメディタッチの強盗劇だと判明。そこからは、軽妙な手口と陽気なカントリー・ミュージ…
>>続きを読む犯罪で成り上がった集団の興隆と没落はスコセッシらしいモチーフだが、90分未満で収まっているのが特筆すべき点だろう。タイトさの中に作家性が分かりやすく刻印されているのでオススメ。
正に置いてけぼりに…