記者がカッコよく国家に立ち向かっていく話を勝手に期待していたのでギャップが……
国家を揺るがしかねない記事のはずが、焦点はただCIA捜査官の機密を漏らした犯罪者は誰?と注目するとこそこかよ。そして…
主観、主義、主張
とは、何なのだろうかと立ち返ることができた映画でした。
躓くほどもない石粒が、身を潰すほどの巨石になるラスト。
緊迫するシーンの連続に息が詰まりそうになり、まさかの展開も広がる…
国家の安全と表現の自由のどちらを選ぶかと言ったら、いまのアメリカなら間違いなく国家の安全だろう。しかし、最高裁判所での弁護士の言葉にもあったように、情報源を簡単にばらす新聞社に本当のことを言うバカは…
>>続きを読むこれは面白いです。もともとの情報提供者は誰なのか、全く分からないまま最後の場面・・主人公(ベッキンセイル)が情報源を明かさず権力と闘うことになった発端が分かり驚きました。情報操作の怖ろしさ、守秘義務…
>>続きを読む