ゴースト・オブ・チャイルドのShizkaのネタバレレビュー・内容・結末

えっと、聖なる娼婦がいて、それを司教が殺して、それをマリアと思い込んだ子供たちが未知の病気（という名の娼婦の呪い）でなくなって？　その時撮っていたカメラマンが呪いで亡くなって？　その妻はどうしてか意識不明になって？　なぜかその屋敷が貸し出されることになって？　その家に住んだのが子供を亡くした夫婦で？　10年も子供は亡くなっていないと幻をみていた、ということで合ってる？

これだけのことが一世代で起こっているということなんだろうか？　理解がどうも追いつかない。怖いか？と言われれば、、それもうーんを思ってしまう。使い古されたテーマだしなあ。

ではアナ・トレントは綺麗か？と言われれば、うーん、と黙ってしまう。結局幼いアナの面影を成長したアナに東映しているわけで、追いかけている対象は結局ミツバチのささやきのアナなのだ。

どうにもしまらない映画、と思う。撮る人が撮ればうまく行ったか？　たぶん、脚本からダメなんだろう。そうなんだろう。